【新品未使用】反物値札付き本場真綿縢結城紬亀甲格安

¥7800

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商品の説明

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新品未使用　反物　1反
本場真綿縢結城紬
亀甲
正絹　紺色
格安　お値打ち
定価　40(値札あり)　
認定証番号あり

茨城県石下町の本場真綿縢結城紬
いしげ結城紬の天蚕は良質な絹糸を使用した希少価値の高い織物
紬は、渋さを表現してくれる上品なお着物です。
全体を広げての詳細な状態確認はできておりません。

実家の祖母が30(値札あり)で購入し、新品未使用で自宅保管していたものになります。一部の端のみ、変色している箇所がございます。仕立て時、隠れると思われますが、画像2枚目をご参照願います。

いしげ結城紬の生産される地域
本場結城紬の産地の鬼怒川沿いの下流、茨城県常総市石下地区（旧結城郡石下町）で生産されています。

いしげ結城紬は、江戸時代の１７２３年に鬼怒川の大洪水があり、桑畑が壊滅的な被害にあい、綿の栽培がはじまり、この綿を使って１８００年頃から石下織物が生産されるようになりました。その後、高機を導入し、１９００年に入り綿に絹を織り混ぜた絹綿交織布の生産が始まり、大正時代に入り動力織機が導入され、実用呉服の和服産地としてウールやシルクウールなども生産されました。今のいしげ結城紬の名称に定着する前には、石下紬、筑波紬、豊田紬などのブランド名でも生産されていました。そして昭和３０年には絹織物の生産が始まり、現在まで絹織物の生産を行っています。

淡い緑色した天蚕の繭から取れる糸は伸度が強く、光沢に富み、野生絹糸中もっとも良質といわれています。いしげ結城紬の天蚕はこの良質な絹糸を使用した希少価値の高い織物です。

いしげ結城紬の特徴
いしげ結城紬は主に本場結城紬を取り扱っている買継商からの受注生産のみで創られています。本場結城紬の買継商がデザインし、それをもとに生産をしているので本場結城紬とデザイン的に似ています。価格的に本場結城紬より買いやすいため、本場結城紬の姉妹品のような位置付で扱われることが多いです。

完璧なものをお探しの方、細かな点が気になる方はご遠慮頂き、ご理解頂ける方でお願い致します。

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種類...反物
着物種類...紬
素材...正絹